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よくある質問 Q&A                 



QUESTION

1. 住宅の設計に対する基本的な考え方

2. 設計・監理の取組方について

3. 建築の際の坪単価は?

4. 建築費について

5. 施工会社はどうなるの

6. 寒冷地建築に対して

7. 地震対策

8. 遠藤知世吉・建築設計工房の特徴はなんですか

9. クライアント(建主)の要望・意見を取り入れますか?

  福島建築気象データ





Q
ANSWER
Q1. 住宅の設計に対する基本的な考え方

 家は買ってはいけない。自分で造り上げるもの。

 住宅(建築)は「豊かな人生を造りあげるための道具」と思います。そして安全・快適・長持ち・美しさ等の
追求の他に、クライアント(施主)の歴史・考え方・こだわり・哲学を反映させた、クライアントの象徴的な建
が私の考える良い建築です。
クライアントの生き方を形にするところに、何千万ものお金をかける意義があります。

 また、建築における場は大切な事です。建築は少なからず、その周辺地域を変化させます。良い建築は
その事を認識し、敷地状況・周辺環境を読み取る・正確な把握をするところから始まると考えます。

 さらに、計画においては自由でたのしい空間造りを心がけております。そして本当に求めているものは
何かを、クライアントと共に捜し求めながら,計画を進めます。

 人と敷地の個性を大事にし、住宅設計はクライアント一家と敷地の研究とも考えてます。


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Q2. 設計・監理の取組方について

 設計と監理において(基本的に)2〜3週間に一度の打ち合わせをしながら建築計画を進め、また工事
監理期間においては、週一度以上(現場進行時)現場にてチェックしながら監理を進めます。
もちろん設計者本人が直接クライアントと打ち合わせをし、監理をして行きます。


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Q3. 建築の際の坪単価は?

 2004〜2007年の住宅建築費は坪40〜80万円プラス外構工事費でした。
木造の場合坪50〜55万円が多く、RC造の場合は坪60万円〜位。
尚、提示金額はカーテン以外の工事費をすべて含み(LDKの暖冷房も含む税込金額)、設計料は別金額
です。
 以下2017.10.27追記
 2011年以降建築単価、特に人件費が上昇傾向にあり、2017年現在は坪70万円程度が多くなってい
ます。妥当工事金額把握のため、当事務所では設計書(設計事務所独自の積算見積書)を作成、
コスト削減・無駄の削減に努めています。


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Q4. 建築費について

建築家(設計事務所)に頼むということは設計を独立させるという事です。
その利点の1つに、信頼できると思われる複数の施工会社より、同図面・同仕様にて見積りをとり、検討が
できるという事です。それにより、妥当かつ安価な建築の実現が可能と考えます。
 また、細部においての設計図を書くという事は、見積り金額が正確かつ明確なものとなり、建築本体以
外の外構工事等も正確に工事契約に入れる事ができます。一般的に追加工事金額は高いものとなりま
すが、細部打ち合わせの上に図面を作る事は、追加工事の発生を押さえます。
 さらにクライアントと建築家は共に、見積り・契約・工事期間を通じて、良い建築を造るための行動をとる
ことは当然ですが、施工業者とアフター等で気軽に相談できる人間関係を構築する事もその間の大事な
仕事です。建築は物だけでなく、それを造った人がいます。自分の象徴的な建築を造った人と、気持ち
良く、一生付き合えるという事は素敵でありましょう。
それは物以外の財産をも手に入れることであり、本当の価値あるお金の使い方につながるのではない
でしょうか。


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Q5. 施工会社はどうなるの

 施工会社が特定の会社ということではありません。
多くの場合2〜4社の施工会社さんに見積りを出して頂いてます。ただ1社にしぼって見積りもメリットが
あり、検討の余地があります。
いずれにしても見積依頼業者も、施工業者も、お客様(クライアント)に決定して頂きます。

「施工業者の推薦・選定は常に公正」を心がけてます。


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Q6. 寒冷地建築に対して

  一年に4つの季節をもつ日本。そこへの建築は、どの季節をも考えて行かなければなりません。
宮城県や福島県等は断熱性能の地域区分では第V区分(南東北・北関東)地域となっており、本地域
の気候の特徴は夏暑く、冬寒いという事で、より四季がはっきりしている地域と言えるでしょう。
しかしT・U地域(北海道・北東北)ほどの寒さはありません。
 高気密に固執した場合、外部サッシュ等の形状の制約も生まれ、計画前からバリアを作る事にも成り
かねません。そこで高断熱でありながら高気密ではない構造(第T・U区域の断熱材を使用しながら)
を薦めます。
そして万一の壁内結露対策として、湿気を取り除く通気層工法的構造を提案してます。
それが本地域(第V地域)の建築が長持ちすることにつながると考えるからです。
 さらに、通風や採光を利用した、パッシブソーラーの考えを計画に盛り込みたい。
     例 ・ 庇の活用により、冬に陽光を取り入れ、夏に遮断する。
        ・ 住居の西窓は冬の風と夏の西日の関係から小さくする。
        ・ 風の入り口と出口を設け、通風を確保する。
        ・ 東・南面の窓を大きく開放的で明るい空間。 Etc
 高断熱の中に、内部に対してオープンな、そしてプライバシーを確保しながら外部に対してもオープンな
(自然を取り組む)開放的な空間を造りたいと思います。


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Q7. 地震対策

 現建築基準法構造基準の1.5倍以上の地震対策構造としてます。(木造における筋交い計算)
現法は阪神大震災規模の地震で倒壊しないという構造基準です。
 以下2017.10.27追記 
 現在、基準の2倍以上の地震対策構造(木造における筋交い計算)を基準としてます。


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Q8. 遠藤知世吉・建築設計工房の特徴はなんですか

 本サイト紹介の経歴・考えの遠藤知世吉本人がクライアント(施主)と打ち合わせを重ねながら・・・
         直接敷地を調査し、
         本人が計画をたて、
         本人が図面を書き(又は図面作成を束ね細部に何を使うまで把握し)、
         本人が工務店に見積依頼し、工務店との折衝を行い、
         直接現場に行き、現場の方々と共に考え、良い建築完成に努める。
・・・ということではないかと思います。
 また、できるだけ自然素材を使うよう心掛けています。
特に多くは床に38mm(通常の3倍厚)の無垢材を使い、壁・天井を珪藻土薄塗りや珪藻土塗装としています。
(写真左から15mmのナラ、中央は38mmパイン、37mm秋田杉)
塩ビやビニール系材料の壁・天井・ドアは無垢材床に負けてしまうので、水廻り以外は使いません。
ビニール系材料を使わないことにより、室内の空気も違ってきます。
等々・・・です。


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9. クライアント(建主)の要望・意見を取り入れますか?

 もちろんです。
 クライアントの意見が最優先であり、最大限尊重します。しかし設計者の仕事とはより良い建築を造
ることにあると考えますので、そのための意見を言いますし、いろいろな提案をします。
それを取り入れるかどうかは建主判断です。
建築の答えは一つではなく無数にあります。もし提案が受け入れられない場合、
新たな提案をします。そしてお互いが納得できるような建築とします。
設計者はクライアントの思いを建築に反映させるところにあると考えます。


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